アルミニウムダイカストのガス抜きは、業界の長年の課題

アルミニウムダイカストの内部品質改善方法として、真空鋳造法、局部加圧(スクイズ)法、判凝固鋳造法、チルベント等が知られていますが、万能ではありません。その原因は、プランジャースリーブ内で、撹拌され、細かく分散したガスを抜くことができないためと考えられます。
弊社は、プランジャースリーブ内のガスを、キャビティに入る前に抜くことを考え、ランナーの形状を利用し、まず比重差を用いて、溶湯とガスの分離を図り、その後に、押出ピンからガスを抜くことを実施した結果、非常に良い結果が得られ、考え方が間違ってないことを確信しました。

アルミが詰まらないベントピン 押出ピン兼用